淀川サンシャイン」 

 

河川敷の上ひとり歩いてる右左足は頷くばかりだな

笑い話にも未だ出来やしない僕のことを君は笑ってくれるかな

 

「今からでも遅くはない」とそう言うには贅沢すぎたんだな少し遅すぎたんだな

 

淀川サンシャイン思い出がふえて生きるのがつらくなって

思い出なんて捨てちまいたいと思ってしまって過ごしてた

 

誰も彼も皆ひとり分かったフリ日に日増しに虚しさは増えるだけ

笑い話にも未だ出来やしない僕のことを君は笑ってくれるかな

 

「君は今も元気ですか?」そんなことも聞けない臆病な僕なんです

 

淀川サンセット踊らされてるだけ君も僕もバカになって

確かなもんを教えておくれよいじわるしないで僕にだけ

 

淀川サンシャイン思い出がふえて生きるのがつらくなって

思い出なんて捨てちまいたいと思ってしまって過ごすけど

雨が上がって大阪の空も詩にするさダサい詩